Inductionモジュールが終わり、本格的なモジュールが始まりました。
Inductionモジュールが終わりました。導入なので、それほど難しい課題ではないはずなのですが、まだ英語でのacademic writingに慣れておらず苦戦の日々です。それぞれの自己紹介について質問しそれに答えたりもするのですが、それぞれ個性豊かで、これからが楽しみです!
そして今週からPracticing and Promoting Public Health in a Global Contextというタイトルのモジュールが始まりました!
今回は8週間のモジュールなのですが、毎週課題があります。奇数週はグループディスカッションの締切、偶数週は個人的な課題の締切です。グループディスカッションは300-500wordsで課題に対する記載をし、グループメンバーや担任の先生の質問に答えるシステムです。前回紹介したメンバー7人に何故か加わった3人が2つのグループに分かれ、今回のメンバーは5人(自分とナイジェリア、南スーダン、マラウイ、イギリスの方々)です。個人課題は、2週目、4週目、6週目は750 words、最終週は2000 wordsのessayが課されます。2000wordsは未知の領域なので、早めに取り組もうと思います。
最初のグループディスカッションのテーマは、ケーススタディとしてイギリスのある家庭が紹介され、その中に含まれている公衆衛生に関わる事柄のいずれかについて、自分の国ではどうか、違うのか同じなのかとその理由、そしてどの様な要因が公衆衛生に影響し得るかを論ずるものです。
自分自身は日本発祥である母子手帳について述べました。日本ではいまや全てのお子さんを持つ親が持っている母子手帳は周産期死亡を減らす目的で1948年に日本で作られました。他の国々でも、妊婦さんの記録や、予防接種に関するだけのもの、子どもの成長や発達の記録だけのものなど様々なものがあるのですが、妊娠してから子どもの成長過程まで続けて記載された記録というものは日本が初めてでした。母子手帳についての詳細はまた詳しく別で書こうかと思いますが、海外でも日本の母子手帳が見直されてきており、多くの言語に翻訳されJICAや各国の保健省を中心として多くの国々で使われる様になってきています。自分の今住んでいるベトナムでも全国展開されてきており、昨年電子化までされました。
話が脱線しましたが、他のグループメンバーも母子手帳の話には興味を持ってくれました。ディスカッションも活発にしてくれますが、個人課題の方も早く取り掛からなくてはいけないため、やや焦っております💦
この1週間はベトナムのテト(旧正月)休暇だったので一時帰国し、沖縄にいる家族と会っていましたが、なんとか課題もこなせています。まだまだ序盤なのでこれからも頑張ります!Readingの課題も多く出ているので、早く読まねば。ちなみに通読する課題図書は下記の2冊です。
それではまた📖
[…] 8週間のモジュール(Practicing and Promoting Public Health in a Global Context)がようやく終わりました! […]